中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算

中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算

中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算とは

離島振興法・山村振興法・特定農産法・過疎地域自立促進特別処置法に指定されている地域や厚生労働省令で定められている特定の地域に住んでいる利用者に対して、通常のサービス実施区域の範囲を超えてサービスを行なった場合に加算されます。

中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算の点数

1日につき所定の単位数の5%

中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算の算定要件

特定の地域に住んでいる利用者に対して、通常のサービス提供の範囲を超えてサービスを行なった場合。

中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算の対象事業所

介護サービス
(訪問介護/訪問入浴/訪問看護/訪問リハビリ/通所介護/通所リハビリ/福祉用具貸与)
介護予防給付サービス
(予防訪問介護・予防訪問入浴介護・予防訪問看護・予防訪問リハビリ・予防通所介護・予防通所リハビリ・予防福祉用具貸与)

中山間地域等に居住する者へのサービス提供加算の注意事項

所要時間1時間以上2時間未満の利用者以外の利用者に限る。

重度療養管理加算

重度療養管理加算

重度療養管理加算とは

要介護3/4/5(短期入所療養介護では4/5)の医療的に重度である利用者に対して、通所リハビリテーションや、ショートステイを利用して在宅生活を継続できるようにすることを目的として、計画的に医学的な管理を行い、療養上必要な処理を行なった場合に算定される加算です。

重度療養管理加算の点数

・通所リハビリテーション:100単位
・短期入所療養介護:120単位
・特定介護老人保健施設短期入所療養介護費の場合:60単位

重度療養管理加算の算定要件

要介護3.4.5であり、以下のどれかに該当する状態である利用者に対して、医学的管理のもと通所リハビリテーションを行なった場合に加算される。
1. 常に痰(たん)を吐いている。
 1日8回(夜間を含めて3時間に1回程度)以上の日が20日を超えている。
2. 呼吸障害などで、人工呼吸器を使用している。
3. 薬剤や栄養維持の注射などが中心静脈のみで行なっている。
4. 人口腎臓を週2日以上行っているか、決められた合併症を持っている。
5. 重篤な心機能障害、呼吸障害等があり、常にモニター測定をしている。
6. 膀胱または直腸の機能障害が身体障害者障害程度等級表の4級以上でストーマの処置を行なっている。
7. 経鼻胃管(鼻から胃へチューブを通す)や胃瘻(カテーテルで直接胃に栄養を注入する)などの経腸栄養が行われている。
8. 褥瘡に対する治療を行っている。
9. 気管切開が行われている。

重度療養管理加算の注意事項

所要時間1時間以上2時間未満の利用者以外の利用者に限る。

口腔機能向上加算

口腔機能向上加算

口腔機能向上加算とは

「口腔清潔」「唾液分泌」「咀嚼」「嚥下」「食事摂取」」などの口腔機能が低下している利用者に対して、口腔機能向上を目的として、口腔機能の指導や、咀嚼訓練などの適切な指導が行われた場合に加算されます。

口腔機能向上加算の点数

1回につき150単位
【要支援者(1.2)の場合】
月に1回まで
【要介護者(1~5)の場合】
月に2回まで

口腔機能向上加算の算定要件

1.「言語聴覚士」「歯科衛生士」または「看護職員」を1名以上配置すること。
2. 口腔機能改善管理指導計画を作成すること。
これは利用者ごとの口腔衛生、摂食や嚥下機能について解決するべき課題から、言語聴覚士や歯科衛生士、看護職員など、他の職種の人が共同で取り組むべきことを記載したものである。
3. 口腔機能改善管理指導計画に基づいて利用者ごとに実施し、その中で問題があれば計画を修正すること。
4. 3ヶ月ごとの定期的に口腔機能の状態の評価を行って、利用者を担当している主治の医師や歯科医師、介護支援専門員に報告すること。
5. 言語聴覚士や歯科衛生士等がサービスを提供することによって、利用者の口腔機能の向上や維持が期待される場合は、継続的にサービスを提供すること。

口腔機能向上加算の注意事項

・訓練の指導や実施は個別に行うこと。
・指導計画については、対象の利用者の家族に説明し、同意を得ること。